おっぱいについての考察

見た目のカップ数と実際のカップ数について

今回、第1回目のコラムは見た目で思ったカップ数と実際のカップ数のギャップについて書いていきたいと思います。

このコラムではカップ数についての測り方等、女性のおっぱいのカップ数についての基礎知識について知ることができます。

最後に実際のおっぱいの画像を使った目利きの問題も用意しておりますので、そこで自身の思ったカップ数と実際のカップ数のギャップを体験いただければと思います!!

■昔と今でブラジャーのカップ数の基準って変わっているの?

よく、昔のグラビアアイドルの写真と今のグラビアアイドルの写真を比べて同じカップ数なのにぜんぜん大きさが違うのはなぜだろう? と疑問を感じることはないでしょうか?

■ブラジャーサイズの規格変更

ブラジャーサイズの規格が今の規格になったのは1980年で、およそ45年前になります。1980年より前の日本ではA、B、C、Dの4つのカップしか存在しなかったらしく、Dが上限であり至高。Eカップの販売がスタートしたのは、1980年代中頃以降らしいです。つまり、規格変更自体の影響が昔と今のグラビアアイドルのカップ数と見た目サイズのギャップに繋がっている可能性もありますが、理由はそれだけではありません。(参考:https://kyodonewsprwire.jp/release/201302069781)

■採寸とフィッティング

では、この同じカップ数なので昔と今で感じる見た目ギャップはどこからくるのでしょうか?

ブラジャーのカップを決める際、大きく2つの見方があります。下着屋さんに行き自分に合うブラジャーを決めてもらう際にトップバストとアンダーバストを測りその差によってカップ数を導きだすという測定方法はよく知られているカップ数の決め方の1つです。

しかし、それだけではおっぱいの形やボリュームの広がり方までをカバーするのが難しいらしく、試着しながら自分のおっぱいに合うカップ数を探していくフィッティングという決め方が現在は主流になっています。フィッティングはブラジャーのワイヤー幅も見ているので、より自分の身体にフィットしたブラジャーを選ぶことができます。なので、単純にトップバスト 85 アンダーバスト 70だからCカップというような決め方を現在の下着屋さんでは行いません。しかし、トップバスト – アンダーバスト = カップ数という測定方法は自宅で手軽に行えるというメリットはありますが、自分の身体にフィットしたブラジャーを選択できるとは限らないので、自分に合うブラジャーが欲しい場合は下着屋さんに行ってフィッティングをする必要があります。

採寸がBカップでも実際にフィッティングしたらEカップだったというケースも珍しくありません。

つまり、今のEカップはフィッティングをした結果のEカップ。昔のEカップは採寸をした結果でのEカップという違いから同じカップ数でも両者を比べた際見た目にギャップを感じてしまうのではないかと私は思っています。

もちろん、骨格やアンダーバストの大きさやおっぱいの形によって見た目の見え方は変わるのですがここではその話は割愛させていただきます。

■では、カップ数的中にチャレンジしてみましょう!!

さて、皆さん以下の画像は有名な画像ですが、それぞれの左と右のおっぱいのカップ数はわかりますでしょうか?

正解はこちらになります。

出典:@chiichoros

1枚目はJカップで2枚目はEカップの画像です。

2つの写真とも見事カップ数を的中できましたでしょうか?

おそらく、2つとも的中させるのは難しいと思います。「人にカップ数を聞くな」とある通り、カップ数を聞かれて不快に思う方も少なくありません。なので、自分のカップ数を測る目をここで鍛えて、女性にカップ数を聞かなくても自分の目利きに自信を持てるくらい(女性よりもおっぱいについて詳しくなるくらい)このサイトでおっぱいについて鍛えていきましょう。

女性にカップ数を聞くのは昨今の時流的にセクハラに該当してしまう可能性が高いので、飲みの席であっても自分自身を守るために気軽にカップ数を聞くのは控えるべきです。

今後はカップ数のクイズなども作成していく予定です。乞うご期待ください!!